国際公募彫刻展・ゆくはしビエンナーレ2023でギリシャ人彫刻家の作品が入賞

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福岡県行橋市で2015年から開催されている国際公募彫刻展「ゆくはしビエンナーレ2023」で、5つの入賞作品の一つとしてギリシャ人彫刻家アヒレアス・バシリウの作品『アルキメデス ―我に支点を与えよ。されば地球を動かさん|ARCHIMEDES ”Give me a lever long enough and a fulcrum on which to place it, and I shall move the world“』が選出された。
アヒレアス・バシリウ『アルキメデス ―我に支点を与えよ。されば地球を動かさん』
今回で4回目を迎える「ゆくはしビエンナーレ」が行われる福岡県行橋市は、九州の北部、福岡県の瀬戸内海に面した歴史豊かな人口約7万3千人の町で、古代はヤマト王権の九州における拠点として、また近世は米や農産物の集積地、積み出し港として繁栄し、大商人たちが活躍。経済力を背景に豊かな文化土壌が形成され、伝統文化として500年の歴史をもつ社頭連歌が全国で唯一この地域に残っている。
このビエンナーレでは、誰もがいつでも鑑賞できるよう、ブロンズによる人物像を広く世界に呼びかけて募集。大賞作品は多くの市民が訪れる市内の公共空間に設置されるという。作品のテーマは「公共空間に設置するにふさわしい知識・知性を具現化した歴史上の人物」とされており、世界文化の向上に貢献した歴史上の人物であれば、

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