能舞台に花咲くギリシャ悲劇:TOKYO NOVYI・ARTの「アンティゴネー」12月に上演

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ロシア功労芸術家のレオニード・アニシモフを芸術監督とするレパートリー・シアター、TOKYO NOVYI・ARTが、今年12月満を持して縁ある梅若能楽学院記念館で待望のソポクレス作のギリシャ悲劇『アンティゴネー』を上演する。
GreeceJapan.comでは、2016年に同じく梅若能楽学院記念会館で行われたギリシャ悲劇を代表するエウリピデスの「メディア」とソポクレスの「アンティゴネー」の公演を取材。ロシアの演劇理論であるスタニスラフスキー・システムの伝承者として日本で活動するレオニード・アニシモフ氏にインタビューしている。
TOKYO NOVYI・ART代表 レオニード・アニシモフ氏
今回の公演では、これまで数え切れない程上演し続けて来たギリシャ悲劇「アンティゴネー」「メディア」のうち、『アンティゴネー』を上演。コロナ禍を乗り越え、再び立ち上がらんとする劇団が能舞台で繰り広げる渾身のギリシャ悲劇に期待が集まるところだ。
[ ソポクレス作 ギリシャ悲劇『アンティゴネー』公演情報]
演出:レオニード・アニシモフ
作:ソポクレス
日時:2023年12月2日(土)・3日(日)
開場13:00/開演 14:00
会場:梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14)
チケット:全席自由
一般 前売4,500円/当日 5,000円
学生 前売・当日 3,500円(当日学生証提示)
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