GREEK
「ギリシャラブ」ー そんな名前の日本のバンドが私たちの注目を集めるのは言うまでもありません。 とはいえ、彼らは決してつい最近結成された訳ではなく、2014年に京都で結成され、独特の美意識を武器にこれまでに既に4枚のアルバムと5枚のデジタルシングルを含む7枚のミニアルバムをリリースし、現在は東京を拠点として活動している実力派バンドです。
インタビューをお願いした時、メンバーは自分たちが「たまたま」選んだ名前以外、ギリシャとはこれといった特別な関係はないと緊張していました。-もちろん、人生には偶然に起こるものなどないと言う人がいるのも確かです。
私たちはギリシャラブのメンバー、天川悠雅(ボーカル)、取坂直人(ギター、シンセサイザー)、そして守屋咲季(ベース)の3人に渋谷のカフェでお会いし、興味深いお話を伺うことができました。
インタビューに応えてくださったバンドのメンバーの皆さまに感謝するとともに、いつかギリシャで開催されるであろう彼らのライブでお会いできることを楽しみにしています。
インタビュー:永田 純子(Junko Nagata)
守屋咲季(Ba), 天川悠雅(Vo), 取坂直人(G, Syn) ©GreeceJapan.com/Junko Nagata
どのような理由から、バンド名を「ギリシャラブ」と付けられたのでしょうか。
天川:僕と、取坂の二人が兵庫県の出身で
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