【トルコ】世界遺産「カッパドキア」で壮大な気球体験!絶景を飛べるかどうかは天候次第

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カッパドキアの基礎知識!
トルコの世界遺産「カッパドキア」は、広いトルコのほぼ中央のアナトリア高原にあります。世界遺産に登録されている範囲は東京都よりも広いのです。
その広大な土地のあっちこっちにあるのが「きのこ岩」とも呼ばれる奇石です。上の写真はその中でももっとも有名な「三姉妹の岩」。右手に展望台があって人がいます。
岩が帽子をかぶっているようなこの岩。帽子のように見える部分とその下の部分が違う地層だったので、浸食のためこんな形になったのだとか。大きなきのこ岩には人が住んでいるものもあり、納屋になっているものもありで、いまだに使用されているそうです。そして熱気球は、この広大な奇石群の上に浮かぶんですね。
夜明け前にホテルを出てお菓子をもらって待つ!
熱気球ツアーのスタートは、まだまだ暗い午前5時前。宿泊しているホテルにマイクロバスが迎えに来てくれます。日の出に合わせるのでこの時間です。
Skyway Balloonsが今回のオペレーター。マイクロバスの中でこんな袋が渡されました。
中身はお菓子。朝早いので、おなかがすいたらこれをどうぞということのようですが、あまりにも眠いため、なかなか食欲もありません。ですが、万が一酔うといけないので水だけ飲んでおきました。
しかし、この段階ではまだ飛べるかどうかは決まっていなかったのでした。
実は、

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