ギリシャの作曲家クセナキスの作品、サントリーホールで8月26日に公演
2022年8月21日(日)から28日(日)まで、東京・港区のサントリーホールで行われる『サントリーホール サマーフェスティバル 2022』で、今年生誕100周年を迎えるギリシャの作曲家ヤニス・クセナキスの作品を演奏するプログラム「クセナキス100%」が開催される。
『サントリーホール サマーフェスティバル』は1987年のスタート以来、音楽の現在(いま)を紹介する、東京の現代音楽の祭典として、最前線で活躍する世界各国の音楽家たちがサントリーホールに集まり、自由かつ冒険的な精神にあふれる音楽を届けているもの。
今回は、フェスティバルのプログラムのひとつ「ザ・プロデューサー・シリーズ 」で、現代音楽のスペシャリスト集団としてグローバルに活躍するクラングフォルム・ウィーン(KFW)がクセナキスの『ペルセファッサ』 と『クラーネルグ』 を8月26日(金)一夜限りで熱演するという。
またクセナキス生誕100周年記念スペシャルとして、「サマーフェス・ゼミ2022 クセナキス生誕100周年記念スペシャル『クセナキスの解き方』」と題し、野々村禎彦氏、有馬純寿氏を迎えてクセナキスを多角的にそして分かり易く解くオンライン配信が無料で開催されているので、クセナキスのファンには必見と言えるだろう。
サントリーホール サマーフェスティバル 2022
ザ・プロデューサー・シリーズ
クラングフォルム・ウィ
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