【新型コロナウイルス:速報】フィンランドの最新現地事情、在住者が現地レポート
フィンランド国内における現在の状況
1月29日(水)、フィンランドで初めてとなる新型コロナウイルス(2019-nCoV)の症例が発生しました。本件についてフィンランド保健福祉研究所(THL)が1月30日に出したプレスリリースは、以下の通りです。
1月29日(水)、フィンランドで初めてとなる新型コロナウイルス(2019-nCoV)の症例がラップランド中央病院に入院していた中国武漢からの観光客1名から検知され、現在この患者は同病院で隔離中。
フィンランドにおける、新型コロナウイルスの拡散のリスクは非常に低く、心配する必要はない。
病院当局は感染の可能性がある15名の健康状態を14日間にわたりモニターする。
フィンランドの病院は隔離によるコロナウィルスの診察や処置への対応が十分に整っている。
参照先:
フィンランド保健福祉研究所(THL)https://thl.fi/en/web/thlfi-en
現在のヘルシンキ空港の様子は?
フィンランド航空(フィンエアー)によると、引き続き、3月1日(日)〜3月28日(土)までの期間も、中国本土とフィンランド間のフライトは全てキャンセル、また香港へのフライトは2便のうち1便はキャンセルするとのことです。
先日筆者は、出張先の日本からフィンランド航空でヘルシンキに戻りましたが、ヘルシンキ空港において、日本到着便に対しての検疫や健康チェックなどは行
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