日本郵便がEMSと航空国際小包に特別追加料金を導入、6月から

photo: GreeceJapan.com
日本郵便株式会社は3月22日(火)のプレスリリースで、2022年6月1日(水)からEMS及び航空扱いとする国際小包に通常の郵便料金に加え、特別追加料金を導入すると発表した。
具体的には新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響による航空輸送量の減少に伴う輸送コストの高騰を理由に2021年6月1日から導入しているEMS特別追加料金を2022年4月1日(金)以降も延長して適用。また同時に、2022年6月1日(水)からEMSに加え航空扱いとする国際小包にも通常の郵便料金に加え特別追加料金を導入するとした。
EMS特別追加料金の適用期間の延長対象となるのは第2地帯(オセアニア、北中米、中近東およびヨーロッパ)あて。
また、6月1日(水)から新たに特別追加料金が導入されるのはEMS及び航空小包のうち第3地帯(オセアニア、カナダ、メキシコ、中近東およびヨーロッパ)及び第4地帯(米国(グアム等海外領土を含む。))で、EMS及び航空小包とも通常の郵便料金に加え第3地帯が1kg当たり500円の加算、第4地帯が1kg当たり800円の加算となっている。
なお3月22日(火)時点で、日本発ギリシャ宛の郵便については2020年4月から引き続き通常郵便物及び小包郵便物は船便のみの取り扱いでEMSの引き受けは停止中。また引き受け後についても配達まで時間を要する旨注意

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