ギリシャ独立200周年:カキュシス・駐日ギリシャ大使がメッセージ(Video)
ギリシャの独立記念日である3月25日(木)コンスタンティン・カキュシス駐日ギリシャ大使が独立から200年の記念の年に寄せたビデオメッセージを公開した。
今年2021年はオスマン帝国からの独立を目指し1821年(文政4)に起こったギリシャ独立戦争から200年の記念の年。この記念すべき年を祝ってギリシャ国内のみならず、日本をはじめとする世界各地でも様々な催しが企画されていたものの、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により中止や開催方法をオンラインに変更する等、様々な影響を受けている。
カキュシス大使はビデオメッセージの中で「福島から東京2020オリンピック・パラリンピック大会の聖火がスタートした同じ日に我々の独立記念日を迎えることが出来、また東京2020オリンピック・パラリンピック大会が開催される同じ年に独立200周年を祝うことが出来、とても嬉しい思いです」とコメント、今日25日に福島県から出発した聖火リレーと、今年7月から開催されるオリンピック・パラリンピック大会に思いを寄せた。
またギリシャと関係の深い日本各地の自治体のうち、1986年(昭和61)にデルフィ市と姉妹都市提携を結んだ現・富山県南砺市(旧・利賀村)の田中幹夫市長、1987年(昭和62年)にオリンピア市と姉妹都市提携を結んだ愛知県稲沢市の加藤錠司郎市長、1989年(平成元)にレフカダ市と友好提携を
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