モニカ・ベルッチ、アテネで9月にマリア・カラスの人生を描く舞台に出演

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モニカ・ベルッチ
世界的女優モニカ・ベルッチが、今年9月ギリシャ・アテネのヘロディス・アッティコス音楽堂でマリア・カラスの人生を描いた一人舞台「Maria Callas: Lettres & Mémoires」に出演する。
マリア・カラス
オペラ界のディーバ、マリア・カラスの未発表の文章や手紙をもとに、トム・ヴォルフが2019年に発表した同名の書籍「Maria Callas: Lettres & Mémoires」を下敷きに、モニカ・ベルッチがカラスのしたためた文章を朗読するこの一人舞台は2019年11月パリのマリニー劇場で初上演され好評を博した。
2018年日本でも公開されたカラスのドキュメンタリー映画『私は、マリア・カラス』の監督として知られるヴォルフが執筆したこの書籍には、カラスが生きた1946年から1977年までの30年間につづった350を超える未発表の文章や手紙が集められている。
ニューヨークでの少女時代、戦争下でのアテネでの暮らし、輝かしいキャリアと結婚、そして後のアリストテレス・オナシスとの愛-波乱万丈のカラスの人生を描くこの舞台は、映画女優として既に揺るぎない地位を築いたモニカ・ベルッチの初めての舞台としても知られている。
当初アテネ公演は1日限りの予定であったが、観客からの熱烈な要望に応えるかたちで2020年9月28日(月)・29日(火)の2日間

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