ギリシャのアーティスト、クロエ・パレの展示『宇宙の手触り』2月14日(金)から東京で開催

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ギリシャ・アテネ出身のヴィジュアル・アーティスト、研究者のクロエ・パレの作品を展示する『コスモハプティクス‐宇宙の手触り』展が2025年2月14日(金)から3月23日(日)まで東京・池之端のThe 5th Floorで開催される。
宇宙生態系に基づくかたちやフィクションから着想を得て活動するパレは、彫刻インスタレーション、ワークショップ、そして出版物を通じて、科学的で地域固有な、身体を通じて体験された神話について探究している。
今回の展示では、柔らかな彫刻インスタレーションが会場のThe 5th Floorとその建築に寄り添うようにして展開。会場の3つの各部屋には本展にまつわるコンセプトが設けられており、最初の501号室は、現代社会に生きるなかで直面するさまざまな複雑さに気づくこと、の意を込めて「危機の認知」を表現。502号室は、そうした危機の経験から生じる感情や苦しみの省察を表し、それらを受けて新しい癒しの方法を模索する空間となっている。また503号室は、偶然生まれる他者とのつながりを、共生の在り方を再構築するために必要不可欠な要素として捉え直しており、この最後の部屋には読書スペースがあり、随時、出版物、映像上映やワークショップなどの協働プロジェクトやイベントが開催される予定。
同展の会期中には、パレの作品の展示のほか、ギリシャのパナヨティス・エヴァンゲリディス監督の映画作品『

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