バレーボール女子・JTマーヴェラスの籾井あき、ギリシャのΑΕΚに移籍
ヨーロッパ旅行ギリシャの総合スポーツクラブ・AEKの女子バレーボールチームは、日本のバレーボールリーグ・V.LEAGUE DIVISION1のJTマーヴェラスで活躍した籾井あき（もみい あき）選手の加入を正式に発表した。
2000年生まれ・身長1.76mの籾井選手は2019年にJTマーヴェラスに加入。2021年の五輪イヤーに初めて日本代表に選出。東京オリンピックでは日本代表の最終メンバーに選出され全5試合に出場している。
女子バレーボールの強豪チームとして名高い歴史あるAEKは籾井選手の加入に際して「我々AEKは籾井あき選手とのパートナーシップの開始を発表できることを嬉しく思っている」として、日本のトップチームで活躍した籾井選手を歓迎した。
AEKは今年4月末、2022年から2024年の2シーズンに渡って V. League DIVISION2の群馬グリーンウイングスで活躍した元ギリシャ女子代表キャプテンのエヴァンゲリア・ハンタヴァ選手の2024-2025シーズンの加入を発表。今回の籾井選手の加入により、日本のバレーボール界を知り尽くす二人がギリシャの女子バレーボール界に新たに巻き起こすであろう嵐に期待が集まっている。
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