GREEK
(左から)ポティラキス教授、阿部理事、カルティス学長、芳原教授/Photo: Eftihia Perivolari (uniwa.gr)
東京・調布市の電気通信大学は、2024年3月15日(金)付けでギリシャ・アテネの西アッティカ大学と国際交流の一層の促進を目指し学術交流協定を締結したと発表した。
学術交流協定の締結に当たって、電気通信大学の阿部浩二理事(教育・国際戦略担当)、西アッティカ大学のポティラキス(Potirakis)教授、そしてポティラキス教授と研究交流を実施する本協定の推進者のひとり芳原容英教授(情報・ネットワーク工学専攻)および電気通信大学国際課職員が15日(金)西アッティカ大学を訪問、調印式が開催された。
調印式の冒頭では西アッティカ大学のパナヨティス・カルディス(Panagiotis Kaldis)学長および阿部理事から挨拶。両大学の大学紹介の後、カルティス学長が協定書に調印した。調印式の後には、両大学間の更なる研究・学生交流の推進のための意見交換が行われた。
西アッティカ大学は、国内はもとより南東ヨーロッパで最も成長の著しい大学のひとつとされているもの。電気通信大学と同様、工学系の教育研究が充実しており、電気、情報、機械、バイオ系をはじめとする教員および学生の相互交流、国際共同セミナーの開催等により、両学の教育、研究の質の向上やさらなる国際化の促進
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