photo: Junko Nagata ©GreeceJapan.com
群馬県前橋市をホームタウンとする群馬銀行グリーンウイングスは、昨シーズン・2022-2023 V.LEAGUE DIVISION 2でその豊富な経験を活かしチームの闘いを支えたギリシャのエヴァンゲリア・ハンタヴァと、今年10月に開幕の2023-2024シーズンで契約を更改したと22日(金)発表した。
ハンタヴァ選手は今年4月8日(土)・9日(日)新潟県長岡市で行われたバレーボールVリーグ・女子V1・V2の入替戦「V・チャレンジマッチ~2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 出場決定戦~」で、岡山シーガルズを相手にV1昇格を賭け闘ったものの、あと一歩でV1昇格を逃しチームメイトとともに涙を飲んだ。
昨シーズン最後のV・チャレンジマッチ終了後の記者会見で、来シーズン契約更新のオファーがあれば、チームと契約を締結したときと同じく迷わず「イエス」と言えるかとのGreeceJapan.comの問いに対して「もちろん、そういったオファーがあればすぐにイエスと言いたいところですが、プロの世界なので、結果がすべてだと思っていますので、どうなるかはまだわかりません」と答え、このチームを愛していると繰り返し語った彼女が戻って来た群馬銀行グリーンウイングスの今シーズンの飛躍が期待されるところだ。
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