9日(土)都内で行われた前日計量後の記者会見に姿を見せた選手ら
2023年9月10日(日)に横浜アリーナで行われたK-1 World GP「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」に、ギリシャからいずれもK-1初参戦のマリア・ネラ、アンジェロス・マルティノスの2選手が出場した。
2000年生まれ・WAKOヨーロッパ女子-48kg級王者のネラは、K-1女子アトム級・スーパーファイトで、今年7月同じくギリシャのディミトラ・アガサゲリドゥと対戦し3R判定勝ちで勝利した第2代K-1女子アトム級チャンピオン王者の菅原美優と対戦。3‐0(30:28/30:28/30:27)の判定で、惜しくも菅原選手に敗れた。
また、2001年生まれ・ISKA世界ライト級の若き王者のマルティノスは、K-1フェザー級・スーパーファイトで、第5代K-1 WORLD GPフェザー級王者の軍司泰斗と対戦。3Rをアグレッシブに攻め続けたものの、2‐0(30:30/30:29/30:29)の判定で軍司選手に敗れた。
試合にはディミトリオス・カラミツォス‐ジラス駐日ギリシャ大使ほかギリシャ大使館の関係者らが観戦に駆け付け、二人のギリシャ人ファイターの健闘を称えた。
2‐0で軍司(左)に敗れたものの、アグレッシブな闘いぶりが観客に印象を残したマルティノス(右)
3‐0で激戦を制した菅原(左)とネラ(右)
試合後
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