【世界の病院食ルポ】フレンチなのに、機内食みたい!?2023年8月ボルドー総合病院編

ヨーロッパの食

メニューが選べる!
2023年8月中旬、出産のために3日間ほど入院しました。出産直前の分娩室で陣痛の痛みと戦っている際に(!)、助産師さんから出産後の入院食メニューリストを手渡されました。
目を通すと、鶏肉のリゾットにタジンなど、品数は40種類ほど。肉が苦手なこともあり、魚中心のメニューを選んでみました。選択したものの一部が、入院中の献立に反映されるそうです。宗教上、豚肉NGのイスラム系移民やアラブ系フランス人も多いので、これはすごく便利なシステムだと思いました。
続いては、入院中のある1日の食事メニューをご紹介。
好きなものを好きなだけ! ビュッフェ形式の朝食
出産後の朝食は、特にしっかり食べたいもの。という理由からなのか、こちらの病院の朝食はビュッフェ形式でした。
フランスの朝食のメインは、パンまたはシリアル、あるいはビスコットと呼ばれるラスクのようなもの、またはマドレーヌやビスケットなどのお菓子類。それにカフェオレボウルにたっぷりのコーヒーや紅茶などを用意します。
病院の朝食もこのパターンで、ビュッフェにはなかったシリアル以外の全ての炭水化物を取ってきました。この日は残念ながらフルーツもヨーグルトもありませんでした。ドリンクは薄味のホットチョコレート。
ランチ :メインは夏野菜のオムレツ
この日のランチは、前菜に西洋ネギと卵のサラダ、メインはトマトとパプリカのオ

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