【いつか見たい世界の初夏絶景】ひまわりが一面に広がるビビッドな世界「スペイン・アンダルシア州」

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世界遺産の歴史地区「コルドバ」
スペイン南部、アンダルシア地方にある「コルドバ(Cordoba)」。古代ローマ時代、植民地だった時にはヨーロッパ随一の大都会として栄えていた歴史のある町です。市内には300ものイスラム寺院があったと言われ、8世紀に創建されたイスラム建築の代表的な大モスクが現在も残っていることで知られています。旧市街にはローマ時代に建てられた橋や、中庭(パティオ)を備えた白壁の民家なども残り、「コルドバ歴史地区」として世界遺産に登録されています。
アラブ語で「大いなる川」という意味を持つグアダルキビール川が流れるコルドバは、土地が潤い、穀物や綿花、ぶどうなどの産地としても知られます。
コルドバ歴史地区の大モスク「メスキータ」
「メスキータ・コルドバ大聖堂(Mezquita – Catedral de Córdoba)」は、785年にイスラム首長のアブド・アッラフマーン1世の命よって建設されたという、古い歴史を持つイスラム寺院。2層の馬蹄型をしたアーチの柱が続く大回廊など、芸術的な建築物としても注目される場所です。
9世紀という長い年月を経て増改築されてきたモスクは、キリスト教の大聖堂(カテドラル)の要素も取り入れられ、さまざまな時代や宗教、建築様式が混ざり合う珍しい寺院に。コルドバ観光で必見のスポットとなっています。
【メスキータ・コルドバ大聖

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