ツアー・オブ・ジャパン2023:ギリシャのバグラス、第7ステージ 相模原で5位
国内最大規模の自転車ロードレースであるツアー・オブ・ジャパン2023(TOJ 2023)の第7ステージ 相模原が5月27日(土)開催され、マトリックスパワータグ所属のレーサー、ギリシャのゲオルギオス・バグラスが5位でフィニッシュした。
大阪府高石市を拠点とするマトリックスパワータグに今年2023年からチーム入りしたバグラスは、桜の樹の植樹で日本とも縁の深いギリシャ・トリカラ出身。日本を訪れるのはアスリートとしても、個人的にもこれが初めてというバグラスは、闘志あふれる走りと、監督が名付けたというチームでの愛称「たけし」で既に多くのファンを持っている。そんな彼は、22日(月)行われたTOJ 2023 第2ステージ 京都で気迫のスプリントを見せつけ1位を獲得。京都ステージの地元チームを務めるマトリックスパワータグに勝利をもたらした。
雨模様の去年の相模原のレースとは打って変わって晴天の今日27日(土)行われた第7ステージ 相模原で、バグラスは宮ケ瀬湖畔に位置する鳥居原ふれあいの館横をフィニッシュラインとする7周・計107.5kmのコースを5名のチームメイトとともに疾走。果敢に攻め込み2時間23分26のタイムで5位でフィニッシュした。レース後「もっと出来たはず」と結果に悔しさを隠さないバグラスは、GreeceJapan.comに対し最終ステージとなる明日28日(日)のステージ8 東京
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