パルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念:ギリシャ悲劇「オイディプス王」7月に上演

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Photo:Katsu Nagaishi
ギリシャ悲劇の最高傑作・ソポクレス作「オイディプス王」が、リニューアルオープン1周年を迎える東京・多摩市のパルテノン多摩で、今年7月8日(土)から17日(月・祝)まで上演される。
パルテノン多摩は1987年に開館。80段の大階段の両側に建物がある複合文化施設で、大階段の上には8本柱のパーゴラがあり、緑豊かな多摩中央公園に続く環境に位置。大規模改修工事を経て、2022年3月27日にリニューアルプレオープン、同7月1日にリニューアルオープンしている。
パルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念として上演される今回の「オイディプス王」では、主演のオイディプス王に俳優、音楽活動と表現の場で常に輝きを放つ三浦涼介、先王ライオスの妻であり、オイディプスの母、後にオイディプスの妻となるイオカステに元宝塚歌劇団宙組トップスターで退団後も舞台その他で活躍を続ける大空ゆうひ、イオカステの弟クレオンに、話題作の舞台出演が続く荒木宏文。預言者テイレシアス役に、所属の文学座その他の秀作舞台で常に高い評価を受ける浅野雅博、オイディプスの出生の秘密を知る羊飼い役に表現力と存在感に優れた外山誠二、コリントスの使者役は、演劇集団 円に所属し多くの舞台、ドラマ、映画に出演、実績を重ねる吉見一豊、そして神官と使者のニ役を担うのは高い演技力で定評のある今井朋彦が出演。
演出は現

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