© Julian Mommert
「The Great Tamer(2019)」「NOWHERE」ディレクターズ・カット版(2022)「TRANSVERSE ORIENTATION(2022)」で日本の観客に鮮烈な印象を残してきたギリシャの世界的演出家ディミトリス・パパイオアヌーの最新作「INK」が、2024年1月ロームシアター京都で上演されることが決定した。
本作は、2004年に開催されたアテネオリンピックで開閉会式芸術監督を務め、演出を担当したパパイオアヌー自らを含めたわずか2名による作品で、日本で彼の作品が紹介されるのはこれが4作目。ギリシャ・アテネをはじめ世界各地で公演が行われ、高い評価を受けている。
・GreeceJapan.com独占インタビュー:「The Great Tamer」演出家ディミトリス・パパイオアヌー
・独占インタビュー:「Transverse Orientation」演出家パパイオアヌー、日本公演について語る
2020年のコロナ禍におけるロックダウンの最中に制作された作「INK」の今回の日本公演はロームシアター京都のみの単独上演。独特の美意識に貫かれ、隅々までこだわり抜かれた演出で世界中の観客を魅了するパパイオアヌー自身が演じる必見の本作、開催日時の発表が待たれるところだ。
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