EUフィルムデーズ2020、オンラインで開催:ギリシャ・キプロスから2作品が参加
「映画で旅するヨーロッパ」をテーマに欧州連合(EU)加盟国の映画を紹介する映画祭「EUフィルムデーズ」が今年「EUフィルムデーズ2020オンライン」と題し、オンライン映画祭として開催される。
今年のEUフィルムデーズは動画配信サイト・青山シアターで2020年6月12日(金)から25日(木)まで開催。EU加盟国から20ヵ国が参加し日本未公開の7作品をはじめ過去のEUフィルムデーズで好評を博した作品など、全21プログラムが配信される。
視聴には青山シアター(https://aoyama-theater.jp/)で無料会員登録が必要。作品単品(300円/税込)での視聴のほか、映画祭が選定したプログラムパック(1プログラム500円/税込)での視聴が可能。
なお今回の映画祭ではギリシャから2019年10月に世界的舞踏家・室伏鴻(むろぶし こう)を撮影したドキュメンタリー作品「絶えざる変様/室伏鴻」が東京で上映されたバジル・ドガニス監督の2019年作で日本初公開の「メルテム 夏の嵐(Meltem)」とキプロスのマリオス・ピペリディス監督の2018年作で日本初公開の「スマグリング・ヘンドリックス(Smuggling Hendrix )」が配信される。
詳細はEUフィルムデーズ2020オンライン・公式サイトで順次発表される予定。
EUフィルムデーズ2020オンライン・公式サイト
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