北海道へ 剣・立山連峰から白馬三山を超えて

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バイヌシマです。セントレアを飛び立った新千歳行の飛行機は、広い裾野を持つ山「白山」をこえてやがて、薬師岳を過ぎ、剣・立山連峰にさしかかってきました。【剣・立山連峰】雄山(おやま)、大汝山(おおなんじやま)、富士ノ折立(ふじのおりたて)の3山が、立山三山と呼ばれます。日本三霊山の1つで、古来より信仰の対象となってきました。雄山の頂上にはお宮があります。もちろん、宮司さんにお願いすれば、お祓いを受けることも出来ます。立山三山の西側には、黒部立山アルペンルートの終着駅の室堂です。切り立った雪壁で有名な雪の大谷は、室堂から少し下った所にあたります。そして、立山の東側には、有名な黒部第四ダムが立山の恵み、水を蓄えています。立山の北側には、剣岳がそびえています。剣岳は、「岩と雪の殿堂」の形容詞が付く急峻な岩山です。映画「劒岳 点の記(原作は新田次郎の小説)」の中でも、登頂は困難として描かれていました。現在でも登山道が整備された山の中で、最も登頂が難しいとされています。幾つかの雪渓があり、最も長い剣沢雪渓は日本3大雪渓の1つの数えられています。近年、立山剣で、これまで日本には無いと言われていた氷河が確認されたとマスコミで報道されていました。立山東面の御前沢雪渓、剣岳東面の三の窓雪渓、小窓雪渓の3つが、氷河であった都のことです。そして、現在でも調査が行われているので、さらに日本で氷河が増える可能性

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