ギリシャの写真家マルガリタ・マヴロミハリス氏による写真展『ギリシャ、あの顔その顔』芝浦で開幕

数々の賞に輝く写真家として活躍するギリシャの写真家マルガリタ・マヴロミハリス氏の作品を紹介する写真展『ギリシャ、あの顔その顔（Faces of Greece）』が12月24日（土）開幕した。
世界的な数々の賞を受けるプロフェッショナルの写真家であり、またディミトリオス・カラミツォス-ジラス駐日ギリシャ大使の夫人として日本で暮らす氏が、自らのルーツであるギリシャの飾らない日常の姿を捉えた貴重な数々の写真が、今回入場無料のみなとパーク芝浦で惜しげもなく公開されている。
写真展の入口には、ギリシャの基本情報の紹介をはじめ、ディミトリオス・カラミツォス-ジラス駐日ギリシャ大使による挨拶文のほか、マヴロミハリス氏自身が本写真展に寄せたメッセージが展示されている。
写真家よりご挨拶
私は長年にわたりプロの写真家として活動していますが、取材に訪れる国で特別な瞬間を捕 らえた時ほどわくわくする事はありません。ここで展示した写真は、故郷ギリシャで過去数年に撮影したものです。これらの写真がご来場の皆様の心に響き、温かいおもてなしや健康的な食文化、温暖な気候、そして長い歴史と伝統の国ギリシャに旅したくなるような気持ちになっ て頂ければ幸いです。
私は常に人々に焦点を当てて撮影しています。それはどんな人にもその国の魂と鼓動が現れているからです。現在日本に住んでいる私は、日本人の鼓動を捕らえられる特権に

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