京都市立芸術大学・現代音楽研究会 club MoCoによるギリシャのクセナキス公演、12月開催
京都市立芸術大学・現代音楽研究会 club MoCoが、ギリシャの著名作曲家ヤニス・クセナキスとハンガリーの作曲家ジェルジュ・リゲティに挑む第1回定期演奏会 「前衛の変遷とその終焉」 が12月10日(土)京都堀川音楽高等学校音楽ホールにて開催される。
現代音楽研究会 club MoCoは「現代音楽の普及の一翼を担うべく、学生主体の団体としてのパイオニアとなる」という目標のもと、2021年7月京都市立芸術大学の公認同好会として、顧問に同学で教鞭を執る作曲家の酒井健治氏を迎えて結成されたもの。現在40名を超える部員が所属しており、精力的に現代音楽の演奏や研究を重ねているという。
結成1年の時を経て、満を持して開催される第1回公演に際して、メンバーは「学生主体では考え難い意欲的なプログラムを組み、練習はもちろん勉強会も重ねながら切磋琢磨する。クラシック音楽の次世代を担っていくという強い気概をもつ私達にしか成し得ない、唯一無二の演奏会をお愉しみいただきます」とその意気込みを語っている。
京都市立芸術大学 現代音楽研究会 club MoCo 第 1 回定期演奏会 「前衛の変遷とその終焉」
日時:2022年12月10日(土) 18:00 開演
会場:京都市立京都堀川音楽高等学校 音楽ホール(京都市営地下鉄東西線二条城前駅 2番出口より徒歩2分)
料金:一般 1,500 円 学生 1,000
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