ゴーストタウンとは、自然災害や環境破壊、産業の衰退などが原因で人が居なくなり、建物や痕跡のみが残されてた場所のこと。ちょっと怖い雰囲気もありますが、過去の繁栄や衰退の歴史を垣間見れ、独特の哀愁が漂う町の様子が魅力的であったりもします。そこで今回は、ちょっと怖いけど覗いてみたくなる、世界のゴーストタウンを5ヶ所、ご紹介します。
1. ボディ(Bodie)/アメリカ
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アメリカ・カリフォルニア州東部、シェラネバダ山脈の東麓にある「ボディ(Bodie)」。1800年代中盤よりカリフォルニアを中心にゴールドラッシュで沸いた時代、この地でも1859年に金鉱脈が発見されると急速に大きな町へと発展、全盛期には10000人近い人口を抱えるまでに栄えた町でした。
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1900年代に入り、金の生産量が下降線を辿ると人々が離れはじめ、町は徐々に衰退してゆきます。1932年には町の中心部が大きな火事に見舞われたこともあり、ボディは急速に衰退、ついに人の住まないゴーストタウンと化してゆきました。
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2. 軍艦島/日本・長崎
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