photo: ego-gymnastics.gr
2022年10月14日(金)から16日(日)まで東京江東区の有明アーバンスポーツパークで開催されている第1回FIGパルクール世界選手権(1st FIG Parkour World Championships)で、ギリシャのパルクール界のトップアスリート、ディミトリス・キルサニディスが男子フリースタイル決勝で優勝、金メダルを獲得した。
今年27歳のキルサニディスは決勝で26.0ポイントを記録。25.5ポイントを獲得し2位の中国のGaozheng Teng、24.5ポイントを獲得し3位のイタリアのDavide Rizziを下し、大会初の金メダルに輝いた。
今大会で男子フリースタイルに出場したもう一人のギリシャ人トップアスリート、ヨアキム・セオドリディスは20.5ポイント・19位で大会を終えた。
国際体操連盟(FIG-Fédération Internationale de Gymnastique)が開催する初のパルクールの世界大会となる今回の大会は明日10月16日(日)に閉幕。明日16日(日)行われる男子スピード競技では、ギリシャのヨアキム・セオドリディスと男子フリースタイル金のディミトリス・キルサニディスの二人がメダルを賭け戦う予定。
[ 大会の映像 ]
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