言語による境界線!- スイスの国民投票

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9月25日の国民投票の意外な結果に驚いた!偶然?必然?≪女性の定年退職と年金≫4つのイニシアティブのうち、女性をターゲットにした内容が2つ。①定年年齢の引き上げ➡65歳②年金支給開始を64歳➡65歳※男性の格差解消で同水準になる。+付加価値税の増税どちらも≪近い将来、予測される年金の赤字を防ぐため≫の画策という話だが・・・。私が驚いたのは可決された結果ではなく、賛成と反対票が地域によって明らかに分裂していること!顕著に出ているのが、①女性の定年引上げドイツ語圏は2州を除いてはすべて賛成。フランス語圏+イタリア語圏は反対。≪公用語の分布図≫②女性の年金支給65歳+増税明らかに、圧倒的にフランス語圏のみが反対票を投じた!偶然なのか?それとも言語による違いで考え方も違うのだろうか?スイスの特徴の一つにメモしておこう📝📌一枚目の写真についてStein am Rhein/シュタイン・アム・ライン9月に訪れたとき、投票日前≪JA(賛成)≫の文字が・・・😢
Source: スイス

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