【あの国はなぜ親日国なのか?】王室と皇室の長年にわたる交流で親日的な「英国」

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皇族と王族の交流も盛んな日英関係
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エリザベス女王が亡くなり、今日、世界中が悲しみにあふれています。エリザベス女王は70年にわたって、英国の象徴として君臨してきました。ジョンソン氏に代わって新たな英国首相に就任したトラス首相は、エリザベス女王が亡くなる2日前に初めて会談しました。トラス首相にとっても大きな衝撃となるだけでなく、今後の英国をリードしていこうと強い責任感を感じていることでしょう。
日本と英国は1902年、当時ロシア帝国が東方へ影響力を拡大するのを恐れ、軍事的同盟である「日英同盟」を締結しました。また、両国とも皇室と王室を持ち、長年、皇族と王族の交流も盛んです。こういった政治的、歴史的な関係があることが今日の英国の親日につながっています。
また、EUから離脱した英国は今日、日本が位置するアジア重視の姿勢を鮮明にし、アジアでのパートナー作りを進めています。日本は今後、英国にとってさらに重要な国となるでしょう。
ウェールズやスコットランドで地元の人と交流
その英国ですが、旅行先としてはロンドン一色のイメージが強いものの、実はもっと英国色を感じたいのであれば、ウェールズやスコットランドがおすすめです。

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