【ドイツ現地取材特集9】南ドイツのプレッツェル屋さんの工房に潜入!プチ手作り体験も

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南ドイツの名物!食事にも菓子にもなるパン「プレッツェル」
特に南ドイツを旅していると街のパン屋さんの軒先に並んでいたり、地元のビールバーなどのレストランやカフェで食べる機会の多い「プレッツェル」。スナック菓子のプレッツェルもよく知られていますが、本場ドイツで味わうプレッツェルはもっちりとしたボリュームのある食べ応えで、スナックとは印象が違います。
そのまま食べたりサンドイッチにするなど食事として楽しんだり、ビールのおつまみにしたり、小腹がすいた時のお菓子など、あらゆる場面で食される、頼れる存在のプレッツェル。今回はバイエルン地方の小さな村でパン工房にお邪魔し、程よい塩味と弾力がクセになるプレッツェルの魅力に触れました。
バイエルン地方の小さな村のプレッツェル工房へ
バイエルン地方アマガウ・アルプス自然公園内にある小さな村、オーバーアマガウやウンターアマガウに店舗を構える「Aurhammer(アウアハマー)」。各店舗で販売するプレッツェルや多彩な種類のパン、ケーキなどを製造している人気店で、パン工房は町の中心地から離れた場所にあります。
こちらはBenjamin Aurhammer(ベンヤミン アウアハマー)氏が2006年にオープンしたお店で、2

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