ヘルシンキを旅行したら訪れたい!フィンランド最大級の国立美術館「Ateneum(アテネウム)」を現地ルポ【フィンランド 】

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重厚感のある内部は必見!
フィンランド歴史美術の宝庫
アテネウム美術館は、フィンランド最大規模の国立美術館であり、18世紀から20世紀半ばにかけてフィンランド歴史美術の宝庫。絵画を通してフィンランドの歴史を学ぶことの出来る、アカデミックな美術館でもあります。2階にはクラシックなフィンランドの絵画作品を中心に、そして3階には現代の作品が展示され、過去と現代作品の両方を見ることができる美術館で見応えたっぷりです。

入り口を入ると、美しい大階段のホールが広がります。
見どころは?
見どころは、2階のクラシックコレクションに展示されている、ヒューゴ・シンベリの「傷ついた天使」やヘレン・シャルフベックの「快復期」を始め、フィンランドの民族叙事詩など。国内のみならず、国外からはフランス近代美術品など、国内の美術館としては最多の2万点以上の作品を収蔵しています。
また、これらの古典作品を通して、フィンランドの歴史を学ぶことができます。観光客を始め、地元の学生や大人までいつも多くの人で混んでいます。

フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」の展示コーナー。カレワラとは、フィンランドの各地に伝わる古い伝説や歌をもとに50章にも及ぶ壮大な物語として、国民に読み継がれています。絵画からは、カレワラのストーリーを読み解くことができてとても興味深いです。
3階から2階の展示スペースが見渡せるア

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