【フランスなるほど雑学11】洗車もあまりしないし傷だらけでもOK!?フランスの車事情

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洗車はあまりしない
日本人がフランスに来て驚くことのひとつは、フランスの車があまり洗車されていないことです。雨風に晒されて、水垢や時には泥がついている車も珍しくはありません。フランス人は滅多に車を洗車しません。それはなぜでしょうか。
路上が自分の駐車場
フランス、特にパリは慢性的に駐車場が不足しています。駐車場を借りているという人は少数で、路上を駐車場として使っているという人が多いのです。パリでは路上駐車はお金を払って駐車する場所が多いですが、郊外や田舎に行くと、無料のスペースが多くあります。筆者が住む郊外のアパートの前は無料駐車スペースとなっています。
なので、車を外に駐車していると、とにかく汚れやすい! 雨が降っただけで、泥々に汚れているということもあるほど。毎回洗車をしたってすぐに汚くなるし、それなら時々でいいかと考えるので、あまり洗車しないという人が多いのです。
フランスの車は傷だらけ!?
フランスの車を見ていると、結構傷だらけです。日本人の車好きな人が見たら、ショックを受けるかもしれないレベルの車も多々あります。
もちろん、外に駐車しているから、車が傷がつきやすいというのはあります。
また、フランスは縦列駐車が基本なので、こんな狭いのに駐車するの!?と驚

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