ヨーロッパなのに日本的な一面も!ポルトガル政府観光局職員が語る同国の魅力

ヨーロッパの食
ポルト ドン・ルイス一世橋とポルト歴史地区 ©VisitPortugal
 
京都市の地名「先斗(ぽんと)」はポルトガル語が語源説も
ポルト アズレージョ(絵タイル)が美しいカルモ教会 ©ChizuTakaoka
ポルトガルと言われると何を連想しますか? 冒頭でも書いたとおり、鉄砲伝来の歴史や世界的に有名なサッカー選手の名前など、いくつかの断片的なイメージしか持たない日本人がほとんどかもしれません。そんな「縁遠い」国の政府系機関であるポルトガル政府観光局に勤務する高岡千津さんは一体何者なのでしょうか?
取材にあたっては、高岡さんとポルトガルとの接点をまず聞きました。すると「私は京都府生まれです」との返答が真っ先にありました。
一瞬頭が「?」になりました。京都府とポルトガルの接点は何も思い浮かびません。しかし、高岡さんによると、ポルトガルとの関係が地下水脈のように京都には存在していて、京都市にある「先斗(ぽんと)町」の地名も、ポルトガル語の「Ponto(先端)」を語源にしているのだとか。
リスボンの世界遺産 大航海時代象徴するジェロニモス修道院 ©VisitPortugal
さらに、高岡さんのご家族は敬虔(けいけん)なカトリック信者です。キリスト教を日本に持ち込んだイエズス会の宣教師たちもカトリックの改革派で、ポルトガル王に派遣されています。
京都府に生まれ、カトリ

リンク元

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ヨーロッパの食 ヨーロッパ旅行 ヨーロッパ留学
euroをフォローする
ヨーロッパ観光情報

コメント