(左から)カラミツォス‐ジラス大使、佐藤氏、影沢館長/photo: Junko Nagata ©GreeceJapan.com
2022年2月5日(土)・6日(日)の日程で埼玉県・彩の国さいたま芸術劇場・映像ホールで行われたギリシャの世界的演出家ディミトリス・パパイオアヌーの「NOWHERE」ディレクターズ・カット版の上映に5日(土)、駐イギリス大使を務めた後、今年1月新たに着任したディミトリオス・カラミツォス‐ジラス駐日ギリシャ大使が来場した。
彩の国さいたま芸術劇場/photo: Junko Nagata ©GreeceJapan.com
今回の上映は2009年改修後のギリシャ国立劇場の杮落しを飾ったパパイオアヌーの舞台作品「NOWHERE」を映像版としてパパイオアヌー自らが総編集したもの。また会場では本編上映に先立ち、今年夏に彩の国さいたま芸術劇場で上演が予定されているパパイオアヌーの最新作「TRANSVERSE ORIENTATION」の予告編が上映。最後には副島博彦・立教大学名誉教授によるパパイオアヌーのオンラインインタビューが合わせて上映された。
会場では、2004年のアテネ五輪にも運営側として携わり、パパイオアヌーをよく知るカラミツォス‐ジラス大使を影沢 政司・彩の国さいたま芸術劇場館長と、今回の上映のプロデューサーである公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団の佐藤まいみ
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