【世界の絶景クイズ】山の写真から推察その2! ここはどこの国でしょう?
第1問
まずは初級編から。こちらはこの国の北東部に位置する標高5,895mの山。同国がある大陸の最高峰として名を馳せます。山脈に属さない独立峰としては世界一の高さ。
この山は赤道近辺にあるものの、標高が高いため高山気候であるのが特徴。山頂部には氷河も存在。傾斜が緩く、登山ルートも整備されており、七大陸最高峰の中では登山の難易度が比較的低いとされます。さて、どこの国かわかりますか?
正解は「タンザニア」でした。「キリマンジャロ」は75万年ほど前からの火山活動で作られた山で、その美しさと多様な動植物が評価され、1987年には同山を含むキリマンジャロ国立公園が世界自然遺産に登録されました。高度な登山技術が必要ないため、月に1,000人近くが山頂を目指すこともあるとか。
第2問
こちらはこの国の南島に位置する山。標高は3,724mと同国の最高峰でもあります。山の名前は公用語の英語に加え、先住民の言葉と共に併記されるのが一般的。
山の麓には南北に長い湖が広がります。氷河が動く際に削り出される岩石の粉により、ミルキーブルーという独特の色彩に。さて、どこの国かわかりますか?
正解は「ニュージーランド」でした。「マウントクック」は南アルプス山脈に位置する同国の最高峰。先住民、マオリの言葉で“雲の峰”を意味する「アオラキ」と併記されるのが通常です。山の周辺は国立公園と
コメント