古代ギリシアの陶器、明治大学博物館で展示:2022年3月まで
2021年12月13日(月)から2022年3月14日(月)まで、東京・千代田区の明治大学博物館で「明大コレクション49 古代ギリシアと南イタリアの陶器」と題して紀元前8世紀から前4世紀に栄えた古代ギリシア文明の陶器2点と、古代南イタリアの陶器1点を展示する展示が行われる。
2004年に生涯教育棟としてオープンした明治大学の新校舎アカデミーコモンに、刑事・商品・考古学の3博物館を統合し新規開館した明治大学博物館では、商品部門で「商品博物館」を前身として商品を通した生活文化のあり方を、刑事部門で「刑事博物館」を前身として法と人権を考え、考古部門で「考古学博物館」を前身とし、人類の過去と多様性を取り上げている。
明治大学博物館・常設展示室/photo: GreeceJapan.com
今回の展示では、明治大学の所蔵する豊富なコレクションの中から、紀元前8世紀から前4世紀に栄えた古代ギリシア文明の陶器2点と、古代南イタリアの陶器1点を展示し、作り方にどんな違いがあるのか、どんな人たちが作ったのか、古代陶芸文化の面白さをご紹介するという。
[ 明大コレクション49 古代ギリシアと南イタリアの陶器 ]
会期:2021年12月13日(月)〜2022年3月14日(月)
※日・祝休館/冬季休業(2021年12月26日~2022年1月7日)
開館時間:月-金 10:00~17:00(入館:16:30
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