【きょうの日】4月8日:ギリシャの国民的詩人ソロモス生誕から222年

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4月8日はギリシャの誇る偉大な詩人であり、ギリシャ国歌「自由への賛歌」の歌詞としてあまりに有名な叙事詩を著したディオニシオス・ソロモスの生誕から今年2020年で222年目の日だ。
1823年に書かれたこの叙事詩「自由への賛歌(イムノス・イス・ティン・エレフセリアン)」は、全158節のうち通常冒頭の2節がギリシャおよびキプロスの国歌として歌われており、ギリシャでは1865年に、キプロスでは1966年にそれぞれ国歌として採用された。ギリシャ・ケルキラ(コルフ)島出身のニコラオス・マンジャロス(1795‐1872)が楽曲を作ったこの歌は、オリンピックの閉会式で五輪発祥の地・ギリシャに敬意を表し必ず演奏されている。
ディオニシオス・ソロモスは1798年4月8日ギリシャ・ザキントス島生まれ。25歳の時叙事詩「自由への賛歌」を発表、その後も数多くの作品を残し、1857年ケルキラ(コルフ)島で58歳の生涯を閉じた。
画像は国歌斉唱で歌われるギリシャ語の「自由への賛歌」第1節・第2節。

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Source: ギリシャ観光

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