ギリシャ版画家協会の版画家の作品、東京都美術館で展示(photos)

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埼玉県東秩父村の和紙の里で2021年6月19日(土)から6月26日(土)まで開催された版画展から約5か月後、11月26日(金)から12月2日(木)まで東京・上野の東京都美術館で行われた「第62回日本版画会展」で、ギリシャ版画家協会に所属するギリシャ人版画家25名の41作品が展示された。
2019年にはギリシャからフローレンス・クリスタキス・ギリシャ版画家協会長とニコス・スタヴラカンドナキス・ギリシャ版画家協会事務局長をはじめギリシャの版画家が来日。8月には東秩父・和紙の里で、11月には東京・上野の東京都美術館で、日本ギリシャ修好120周年記念事業の一つとして、ギリシャ・日本両国の版画作家の傑作50点あまりを集めた「日本・ギリシャ現代版画交流展」が開催されている。
ギリシャ版画家協会の作家による作品

日本版画会出展の日本人版画家らの作品



自身の作品を前にした高野勉・日本版画会会長
東京都美術館の前庭
なお、ギリシャでは20211年5月18日(火)から7月17日(土)までアテネのグナロプロス美術館で日本版画会の版画家の作品を中心に選出された51作品を展示する版画展「大空と大地の間-日本現代版画展」が開催されている。
photos:Junko Nagata ©GreeceJapan.com
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