ギリシャ・クレタ工科大学、新型コロナウイルスを防ぐフェイスマスクを3Dプリンターで開発

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欧州各国と密接な関係を築いているギリシャは、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため自主隔離、外出制限の他あらゆる措置を実施している。そんな中、同じ欧州内のイタリアやスペインでは毎日数百人を超える犠牲者数える状況下の4月5日(日)時点で、ギリシャ国内の新型コロナウイルス感染者数は計1,735人、死者は73人に止まっている。
ギリシャ国内のあらゆる企業が国の公共衛生システムの保持のために様々な支援を続けている中、スタートアップアップ企業から大学といった教育機関に至るまで、マスクの製造、医師・医療機関の従事者のための物品の供給に総力を挙げて取り組んでいる。
こうした努力にも関わらず、マスクを始め様々な衛生用品が不足する中、ギリシャ・クレタ島ハニアのクレタ工科大学・Thorax TUCチームが3Dプリンターを利用して、医師および医療機関で働く看護師らのために、顔面からのウイルス感染を防止するフェイスガードの開発に成功した。
必要な数をその都度供給が可能なこうしたシステムに、ギリシャ国内だけでなく世界各地から熱い視線が注がれている。
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Source: ギリ

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