GreeceJapan.com独占インタビュー:版画が結ぶギリシャと日本の絆~日本版画会・高野勉会長

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2021年 東秩父村 和紙の里にて|高野勉・日本版画会会長/ GreeceJapan.com-Junko Nagata
昭和35年(1960年)日展作品作家主要メンバーであった棟方志功、前川千帆、永瀬義郎、木和村創爾郎、中田幾久治、馬渕聖、朝井清、武田由平、武藤完一、泉田康治を委員として設立された日本版画会は、版画芸術を持って各自の創作活動を発展させ、その地位の向上を図り、社会全体の文化の活性化と版画教育の充実と振興に寄与することを目的とする団体だ。今年で62回を数える日本版画会展を主催する同会は、日本ギリシャ修好120周年記念事業として2019年年3月ギリシャ・ピレウスで行われたギリシャ版画家協会との展覧会である「日希現代版画展」を契機に、ギリシャとの絆を深めている。
GreeceJapan.com過去記事:日本版画会
そんな日本版画会の会長として精力的に活動を続けるだけでなく、ひとりの版画家として作品の制作にも情熱を傾ける高野勉(こうの つとむ)氏にGreeceJapan.comがインタビュー。ギリシャとの関わりについて、また両国の版画芸術について、ありのままを語っていただいた。
インタビュー:永田純子(Junko Nagata)
今年、アテネで現代日本版画の展覧会が、そして東秩父で現代ギリシャ版画の展覧会が開催されたところです。新型コロナウイルス感染症による困難のもとでの開

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