コペンハーゲン国立美術館の天国みたいなカフェテリアとハマスホイ 、リュバーブとバニラのジュース <コペンハーゲン旅日記 12>

ヨーロッパの食
午後3時にコペンハーゲン中央駅を出発すれば、ルイジアナ美術館へは、遅くとも4時にはつくはず。涼しい空気が心地いい曇天と、「Coffee Collective」での清々しい朝時間のおかげか、昨日とは段違いに頭の回転も体のキレもいい。午前10時過ぎ、旅程のタイトさに諦めていたハマスホイを見に行けるかも。箱としての美術館を愛しつつ、美術品自体には実は興味が薄いわたしだけど、ヴィルヘルム・ハマスホイ(ハンマースホイ)に関しては、「部屋にあったら素敵だなぁ」と妄想する位だから、かなり好みなのだろう。全面にグレーを溶いたような色調と、室内に佇む、女性の静かな後ろ姿と白いうなじ。暗めの色合いながら、暖かく家庭的な感じもするのが不思議。上野の西洋美術館には、常設で『ピアノを弾く妻イーダのいる室内』が飾られている。(※2020年1月21日(火)~3月26日(木)東京都美術館と山口県立美術館に企画展が巡回中です)それでもやはり、画家の本国で見るのは格別だろう。この旅ですっかり行動の起点地となった、Nørreport駅からコペンハーゲン国立美術館(SMK)に向けて歩き出す。おそらく徒歩で10分位か。コペンハーゲンの、想像よりずっとコンパクトな規模感がありがたい。途中、観光客バスと団体連れを見かけたので、ちょっと覗いてみると、「ローゼンボー城」とのこと。なるほど、所謂名所・旧跡はまったく調べて来なかったの

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