黒いスイーツの正体とは!?フィンランド流イースターの過ごし方【フィンランド】
フィンランド流のイースターとは?
復活祭とは、イエス・キリストが復活したことをお祝いするキリスト教の大事な日で、毎年カレンダーにより日が異なります。可愛い子供たちが魔女やうさぎの格好をして、カラフルな羽毛を飾ったネコヤナギの枝を手に近所の家々を周り、幸せと健康を祈り、そのお礼にお菓子をもらいます。そしてイースターの時期に食べられるちょっと変わった黒いスイーツの正体とはなんでしょうか。
今年のイースターはいつ?
今年のイースターは、4月10日は聖金曜日(祝日)、イエスキリストの受難と死を記念する日で、復活祭前の金曜日にあたります。
4月12日(日)が復活祭となり、イエスキリストが死から復活したことを記念するキリスト教の日です。そして、4月13日(月)は、イースターマンデー(祝日)と呼ばれ復活祭の翌日になります。
春の訪れを祝う、イースター
4月のヘルシンキはまだまだ寒い日が続きますが、それでも日が伸び、一気に春らしい気分になります。イースターにむけて、インテリアには、色とりどりの羽を飾り、チューリップや水仙の花が飾られ、街中では黄色いヒヨコや、卵の形をしたチョコレートがスーパーには一斉に並びます。
フィンランドの老舗チョコレートメーカーのFAZER(ファッツエル)カフェ本店のディスプレー。
ヘルシンキ大聖堂の前、元老院広場にも水仙の花が綺麗に飾られます。
FAZERのイース
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