湖が消えた! スイス・干ばつ
<7月26日:Hoher Kasten/ホーアー・カステン (1791m, アッペンツェル地方)からの眺め>先日のブログでもスイスでの森林火災の警戒の話題をお伝えしたが、この写真を見れば一目瞭然!降水量で水位が左右される、写真に写っている湖、Sämtisersee(ゼムティス湖)では、水不足でほとんど水がない状態。<2017年5月26日><2016年8月13日>昨日のニュースによると、スイスのアールガウ州のBergdietikon/ベルクディーティコン では飲料水の不足が予想されるため、町の噴水の給水を一時的にストップせざるを得なくなった。地割れが生じている場所もあるそうだ。また、シャフハウゼン州のHemishofen/ヘミスホーフェン のライン川沿いでは、猛暑によりライン川の水温が25℃と高くなっているため、魚の絶滅を防ぐために日よけとタンクから水を流すことによって水温を数度低く保っているそうだ。※通常はここのライン川ではスイミングが許可されているが、「スイミングとダイビング禁止」の立て札も設けられた。バーゼル市内では水不足により、一部のカエデの木が枯れてしまったところもあり、また、バーゼル近隣の町では完全に建国記念日(8月1日)のための花火が禁止になっているところも出てきた。スイス全土での花火の許可については自治体によって異なる。また花火の種
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