駐日ギリシャ大使館、世界的作曲家テオドラキスの死去に伴うオンラインの弔意の記帳受付を開始

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2021年9月2日(木)96歳でこの世を去ったギリシャを代表する世界的作曲家ミキス・テオドラキス(セオドラキス)の死を悼み、東京の駐日ギリシャ大使館がメールによる弔意の記帳の受付を開始している。記帳のためのメールアドレスは gremb.tok@mfa.gr から。
またテオドラキスに対する弔意のオンライン記帳については、ギリシャ外務省でも同様にメールにて受け付けている。送信先のアドレスは condolencestheodorakis@mfa.gr から。
なお、これら弔意のオンライン記帳は2021年9月9日(木)まで受け付けている。
ギリシャ政府は9月2日(木)から4日(土)までの3日間テオドラキスの死を悼んでギリシャ全土で喪に服すると発表。また続く6日(月)から8日(水)まで、彼の遺体は弔問客の訪問を受けるためアテネのミトロポリス大聖堂に安置されるという。葬儀はギリシャ・クレタ島ハニアのガラタスで行われる予定で、テオドラキスは生前、彼の両親と兄弟の眠るこの地に埋葬されることを望む遺志を示していたもの。
アカデミー3部門で賞を獲得したマイケル・カコヤニス監督のギリシャ映画『その男ゾルバ』の音楽を始め、数々の名曲をもってギリシャの存在を世界に刻んだ名作曲家・テオドラキスに弔意を表するため、ギリシャ各地では現在半旗が掲げられている。
©GreeceJapan.com, 2021.09

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