雨を願うスイスの人々! スイス・アッペンツェル地方
先週の<Seealpsee/ゼーアルプゼー (アッペンツェル地方)>写真を見る限り、いつもどおりの涼しい雰囲気をもたらす湖。<Fälensee/フェーレンゼー (アッペンツェル地方)>これらの湖のそばで飼われている牛たちは救われているのだろう。東スイスの一部では水不足がますます深刻になってきている。※特に山岳地方。牛は一日あたり約50L~100Lの水を飲む。一部の地域では喉の渇きを潤すことができないため、初めて水の要請をした農夫もいる。軍のタンカー(トラック)やヘリコプターによりWalensee/ヴァーレンゼー から水を採取して水不足の山岳地帯へ運んでいるそうだ。その費用は農場に請求されることなく、軍のトレーニング費用として算出される。先週のニュースを振り返ると・・・小規模の山火事もいくつか発生、山のハイキングでは上級コースで崖から滑り落ちて亡くなった人も。大きな事故としては、観光のための飛行機が原因不明(8月5日現在)で墜落して20人が亡くなった。記者会見では異常な熱波が原因しているのか?との質問も出た。ライン川も一時26℃を記録。ベルンのアーレ川も15年ぶりに23℃を超えた。先日、当ブログでお伝えしたシャフハウゼンのライン川ではすべてがOKというわけではなく、数匹1トン近くの魚が死んだそうだ。 ➡湖が消えた!スイス・干ばつ8月に入り、雷雨が
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