新型コロナウイルスの感染者、ギリシャ・アトス山で確認

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ギリシャ国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、世界遺産の一つとして知られるギリシャのアトス山でも修道僧1人の感染者が確認され、北部の大都市テサロニキの病院に搬送された。
発表によれば、アトス山の比較的に規模の大きい修道院に暮らすこの修道僧は修道院の代表と共にイギリスへ渡航し帰国後感染が確認されたもの。
既に自主隔離に入っている同修道院ではこの修道僧の他にも複数の修道僧に感染が疑われる症状が見られるという。
アトス山で新型コロナウイルスの感染者が確認されたのはこれが初めて。同山では巡礼者らへの感染を防ぐため、この1週間閉山の処置が取られていた。
ギリシャ東北部・エーゲ海に面したアトス半島の先端に位置するアトス山は標高2,033m。一帯はギリシャ正教会の聖地で、ギリシャ語で「聖なる山(Άγιον Όρος)」とも呼ばれ、周辺には現在約20もの修道院が所在。現在も厳格な女人禁制を守っている。
なおギリシャ国内の新型コロナウイルスの状況についてはGreeceJapan.comの特設ページから確認できる。
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Source: ギリシャ観光

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