© GREECEJAPAN.COM/Junko Nagata
東京・日本橋で2021年7月1日(木)から開催されているオリンピズムをたたえる東京2020大会の文化プログラム『オリンピック・アゴラ(Olympic Agora)』の一環として、中央通りに面した日本橋の三井本館の壁面に1896年(明治29)ギリシャ・アテネで開催された記念すべき第1回近代オリンピック大会のポスターがバナーとして展示されている。
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関東大震災後再建されたコリント式列柱が印象的な三井本館の壁面を使って展示されているのは、1896年(明治29)第1回アテネ大会と1904年(明治37年)第3回セントルイス大会のポスター。この2大会をはじめ歴代近代オリンピック大会のポスターの数々が、日本橋をつらぬく中央通り沿いの商業施設の壁面に展示されている。
スイス・ローザンヌのオリンピック・ミュージアムに展示されている歴代近代オリンピックメダルや歴代聖火トーチをはじめとする貴重なミュージアムコレクションを紹介する特別展「オリンピック・スピリット展」や、東京2020大会のメダルの巨大モニュメントの展示など、様々な文化プログラムを行う『オリンピック・アゴラ』は2021年8月15日(日)まで東京・日本橋一帯で開催されている。
[ 東京・新宿区の日本オリンピックミュージアムに
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