日本現代版画展「大空と大地の間」ギリシャ・アテネで7月17日(土)まで開催

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山本 博「白木蓮」/木版・32cm x 41cm
日本の優れた現代版画家の作品を展示する版画展「大空と大地の間」が、ギリシャ・アテネのグナロプロス美術館で7月17日(土)まで開催されている。
今回の版画展は、日本版画会と版画フォーラム実行委員会が2019年に開催した展覧会の入賞者を中心に、優秀な作家の作品51点を選抜。長年に渡って活発な交流を持つギリシャ版画家協会の協力を得て開催されるもの。
藤本 知士「京都・祇園」/木版・61cm x 46cm
2019年にはギリシャからフローレンス・クリスタキス・ギリシャ版画家協会長とニコス・スタヴラカンドナキス・ギリシャ版画家協会事務局長をはじめギリシャの版画家が来日。8月には東秩父・和紙の里で、11月には東京・上野の東京都美術館で、日本ギリシャ修好120周年記念事業の一つとして、ギリシャ・日本両国の版画作家の傑作50点あまりを集めた「日本・ギリシャ現代版画交流展」が開催されている。
岩田 昇「春梢」/木版・50cm x 70cm
[ 大空と大地の間-日本現代版画展 ]
日時:2021年5月18日(火)~7月17日(土)9:00~16:00 ※日・月休館
会場:グナロプロス美術館(6 Gounaropoulou St., Ano Ilisia, 15771, Athens)
入場無料
本間 政雄「紅葉の中遡上する夫婦鮭」/木版・4

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