コロナウイルスがテーマのコミック展にギリシャのアポストリス・イオアヌが参加

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画像提供:チェコセンター東京
2021年5月17日(月)から7月2日(水)まで、東京・広尾のチェコセンター東京で、コロナウイルスをテーマに4ヶ国の作家が参加するコミックプロジェクト「COMICS VS. CORONA」にギリシャのイラストレーター・コミック作家のアポストリス・イオアヌ(Αποστόλης Ιωάννου)が参加している。
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界が大きな変化を余儀なくされた中、チェコセンター東京の企画発案によりコロナをテーマにしたコミック・プロジェクトが発足。本展ではチェコのコミック作家、ヴァーツラフ・シュライフ(Václav Šlajch)がストーリーの前半を描き、日本国内外で高い評価を受ける山本美希をはじめ、ベルギーのスティーヴン・ドント(Steven Dhondt)、ギリシャのアポストリス・イオアヌの3つの異なる国のアーティストが、それぞれ3つの異なる結末を描いたセリフのないサイレント・コミックの作品が展示される。
アポストリス・イオアヌ/画像提供:チェコセンター東京
入場は無料。なお緊急事態宣言発令中は、同時入場は2組までに限定。また状況に応じて館内の別室での待機がある。なお、会期中はヴァーツラフ・シュライフが企画を務めるコミック展「Iogi チェコ・コミックに描いた日本の日常」も同時開催されている。
[ COMICS VS. CORONA 

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