2020年5月実施予定のギリシャ語能力検定試験、新型コロナウイルスの影響で延期
ギリシャ国内を含めた世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け、ギリシャ語能力の検定試験を行うギリシャ語センター(CGL)は検定受験者、検定実施に係る関係者の安全を考慮し2020年5月18日(月)から20日(水)に予定されていたギリシャ語能力検定試験の実施を2020年秋に延期すると発表した。
受験資格に係るギリシャ語センター(CGL)の発表は次のとおり。
既に受験を申請し、受験料を支払済みの場合:新たな試験日程発表まで受験資格は自動的に持ち越される。
既に受験を申請し、受験料が未払いの場合:新たな試験日程発表時点まで支払いが猶予される。
受験未申請の場合:新たな試験日程発表を待って申請が必要。
延期後の登録期間ならびに試験日程は、ギリシャ語センター(CGL)公式Webサイトで近日中に発表予定。その他の詳細については電子メール(ellinomatheia@komvos.edu.gr)でも問合せすることができる。
[ ギリシャ語能力検定試験について ]
1994年にギリシャの文部省(教育・生涯学習・宗教省)によって設立されたギリシャ語センター(本部ギリシャ・テサロニキ)が毎年5月に世界各地のセンター支部で実施しているギリシャ文部省(教育宗教省)認定の検定試験。2011年度実施分からはヨーロッパ議会が定める「ヨーロッパ共通参照枠」に合わせ、検定試験は6つのレベルに分かれ、各レベルとも
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