EUフィルムデーズ2021:ギリシャ・キプロスから2作品が参加

ヨーロッパ旅行

「映画で旅するヨーロッパ」をテーマに欧州連合(EU)加盟国の映画を紹介する映画祭「EUフィルムデーズ2021」で、ギリシャ・キプロスからそれぞれ1作品が上映される。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けオンラインでの開催となった2020年から1年、会場でのリアル上映となる今年の映画祭では過去最多となる26カ国から27の作品が参加。東京・大阪の会場での上映と合わせ、オンラインでの無料視聴が行われる予定という。
今回ギリシャから参加するのは、ニュージャージーで生まれ、世界中を旅したコンスタンチン・パパニコロー(コンスタンディノス・パパニコラウ)監督作の日本初公開作品で、ギリシャのウインターツーリズムを描いたドキュメンタリー「フローズン・アンブロシア」(併映「ヘラの天使」)。
また、キプロスからは昨年本映画祭でオンライン上映されたマリオス・ピペリディス監督の「スマグリング・ヘンドリックス」が上映される。
詳細はEUフィルムデーズ2021公式サイトで順次発表される予定。
[ EUフィルムデーズ2021 ]
東京会場
日時:2021年5月28日(金)-6月20日(日)
会場:国立映画アーカイブ
料金:一般 520円 / 高校・大学生、65歳以上 310円 / 小・中学生 100円 / 障害者(付添者は原則1名)、キャンパスメンバーズ 無料
京都会場
日時:2021年6月17日(木)~7月4日

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