ギリシャオリンピック委員会、19日(木)聖火引継式の詳細を発表

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ギリシャオリンピック委員会(HOC)は16日(月)アテネのパナシナイコスタジアムで19日(木)11時半から行われる2020年東京オリンピック聖火引継式の詳細を発表した。
ギリシャ国内での新型コロナウイルス感染拡大を受け、聖火引渡式には今月13日(金)新たに就任したカテリナ・サケラロプル・ギリシャ共和国大統領のほか東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の限られたメンバーのみが参列。式典では約10名の巫女らによる儀式と合わせ、ギリシャのリオ五輪・女子棒高跳び金のカテリナ(エカテリニ)・ステファニディとリオ五輪・男子つり輪金のレフテリス(エレフテリオス)・ペトルニアスの2名から、日本のアテネ五輪・柔道男子60キロ級で金の野村忠宏と女子レスリングでアテネ五輪からロンドン五輪まで3連覇の吉田沙保里の2名が12日(木)オリンピアで灯された聖火を東京へとつなぐ。
引継式は無観客で行われ、入場が許可されるメディアはギリシャの公共放送ERT、日本のNHK、オリンピック・パラリンピック放送のホストブロードキャスター・オリンピック放送機構(OBS)の他東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会により選出された20の日本メディアに限られるという。
なお海外およびその他のギリシャメディアに対しては、AFP通信および写真通信社のEurokinissi により写真素材が配信され

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